FreeBSD による家庭内 LAN 計画


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インターネットの影響で一般家庭でもパソコンを導入する機会が増 えてきました。その余波でパソコンや周辺機器の低価格化が進み、 昔からパソコンを使っていた者にとっては高性能なマシンを安く買 える嬉しい時代になりました。しかし、新しい物を買った時に問題 になるのが古いマシンの使い道です。簡単に捨てるわけにもいかな いし、なにより愛着があります。ましてや過去の資産なども絡んで きてそう簡単に手放せないという人も多いと思います。
そこでこれらを一気に解決するのに LAN を組んでしまうという手 があります。ネットワークが使えればデータ共有も簡単にできて、 いちいちフロッピーを何枚も入れ換えてデータ転送する必要がなく なります。重い処理は速いマシンで、軽い処理は遅いマシンでなど とすれば負荷の分散も可能です。
古いマシンには無理して Windows95 などの重いOSを入れるより も、ここは FreeBSD や Linux などの高機能且つ軽いOSを入れる ことで活用しましょう。
FreeBSD や Linux などはフリーな UNIX ライクのOSです。フリー と言っても十分ワークステーションなどと渡り合えるほど高機能で す。フリーなのでかなり安価にシステムを構築できるのも嬉しい所 です。またその上で動作するアプリケーションも数多くフリーの物 が出回っています。
ここではそのようなOSや Windows95 との混在環境でいかに便利 なネットワークを構築するかに的を絞って解説したいと思います。


実際に家庭内 LAN を構築するにあたり、モデルとする私の環境を 紹介します。マシンは i486 クラスの CPU を用いた PC-98 がメイ ンになります。また携帯用のノートパソコンもあります。ノートが 一番速いですね。(^_^;

比較的余力のある Ap3 に Windows95 と FreeBSD(98) を入れ、残 りの2台は FreeBSD(98) のみとします。H98 はファイルサーバに し、Windows95 からもアクセスできるよう samba をインストール します。Cs2 は新しいバージョンの FreeBSD(98) など色々なOS を試すための実験用マシンにしたいと思います。また Let's Note は携帯端末として講座、自宅のネットワークに設定の変更無しで接 続できるようにするため DHCP サーバも立ち上げてしまいましょう。 もちろん講座にも DHCP サーバが立ち上がっています。それぞれ のマシンにはイーサネットボードを挿して、10BASE-T によるネッ トワークを構築します。自宅のネットワーク構成は以下のようにな ります。

ネットワーク形態

将来的にはプリンタも samba サーバに接続し、どのマシンのどの OS からも印刷できるようにします。またインターネットにもどの マシンからでも接続できるようにするため NAT の導入も考えてい ます。


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